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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

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Patri Perak ロウ付け


台の上に見返り馬をロウ付け中。
金属が溶けそうな色と炎の色ってきれい。
インドネシアでふいごで金属を溶かした日々を思い出す。
この作品は定規によると3cm、こころの中では30mある。
わー運べないよー
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作業台がだんだん狭くなる


小さな作業台の周りにものが押し寄せてきて、
どんどん狭くなって
作れるものもどんどん小さくなって、
私もどんどん小さくなって
消滅してしまわないように
今度はこころを広くして
作品を深くして
制作しないと
生きてはいけない

今日、印象的だったものは
中古の錆びたフルートと口の周りに散らばったとびっこ

おやすみなさい

monasuky jewerly


工房が狭いので新作はちっこい
工房が広ければ作品はおっきくなる
ちっこい、おっきい、ちっこい 
小さな作品も作ってみると結構楽しい
手の平の中に入る作品なんて得した気分

胸像制作


にゃんにゃんの胸像制作中
ひさしぶりにブロンズにするつもりです。

ブロンズ、ブロンズ、ブッブブロンズ
坩堝(るつぼ)と鞴(ふいご)はどこ行った~♪ 
(以下 繰り返し)

おすすめ 手から手へ展日本巡回展 開催中でーす


2011年 絵本作家さんとの出会いから、私も参加させてもらうことになった展覧会
From Hand to Hand 手から手へ展
ヨーロッパ巡回展を経て、日本巡回展がはじまっています。
2013年3月安曇野ちひろ美術館での展覧会を皮切りに、
現在はちひろ美術館・東京にて8月4日まで開催中です!

私は今回はじめてちひろ美術館へ行きました。
わぁああ、都心にこんなに素敵な美術館があるなんてぇー

会期中は関連イベントがたくさん開かれています。どうぞ足をお運び下さい。

日本巡回展 公式HP http://handtohand311.org/
ヨーロッパ巡回展 公式HP http://www.zrukydoruky.sk/

6月16日(日)は「ててん茶話会」に参加するため、会場にまた行きます。
今から楽しみ。
☆ててん茶話会について、ちひろ美術館のHP>>
http://www.chihiro.jp/tokyo/event/2013/0510_1346.html

巡回地
長野:安曇野ちひろ美術館: 2013年3/1~5/7
東京:ちひろ美術館・東京: 2013年5/22~8/4
島根:平田本陣記念館: 2013年8/24~10/6
京都:京都国際マンガミュージアム: 2014年3/1~5/11
横浜:日本新聞博物館: 2014年10/26~12/23

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出品作家(7カ国110名)
あおきひろえ、青山友美、あべ弘士、荒井良二、アンヴィル奈宝子、
飯野和好、石井聖岳、石田奈々子、市居みか、伊藤秀男、
いとうひろし、いまいあやの、いまきみち、いわむらかずお、植田真、
おーなり由子、大畑いくの、岡田千晶、おくはらゆめ、梶浦聖子、
片山健、かとうまふみ、きたむらさとし、きたやまようこ、久保貴之、
黒田征太郎、小柏香、児島なおみ、小林敏也、こみねゆら、酒井駒子、
坂田季代子、ささめやゆき、篠原晴美、スズキコージ、そのだえり、
瀧根進史、武田美穂、高畠純、高畠那生、田島征三、田島征彦、
たしろちさと、田畑精一、たなか鮎子、田中清代、垂石眞子、
たんじあきこ、tupera tupera(亀山達也、中川敦子)、出久根育、
どいかや、洞野志保、長野ヒデ子、西村繁男、のだよしこ、
長谷川義史、はたこうしろう、浜田桂子、早川純子、ふしはらのじこ、
藤本将、降矢奈々、降矢洋子、堀川理万子、松成真理子、松本春野、
三浦太郎、宮沢ゆかり、村上康成、八木民子、山内ふじ江、
山田真奈未、山福朱実、山本孝、和歌山静子、渡辺美智雄、渡邊智子、
内田麟太郎、木坂涼、富安陽子
イゴル・ピアチカ、カタリーナ・スラニンコヴァー、ジョルト・ルカー
チ、ダーヴィト・ウルシニ、ノエーミ・ラーツォヴァー、ペテル・ウフ
ナール、ペテル・ソイカ、マルティナ・マトロヴィチョヴァー、マレク
・オルマンジーク、ミロスラウ・レギトコ、ユライ・マルチシュカ、ユ
ーリア・ピアチコヴァー、リュボスラウ・パリョ(スロバキア)
ヴァレリア・ヴァレンツァ、ヴィットリア・ファッキーニ、ダヴィデ・
ロンガレッティ&田隅真由子、フィリップ・ジョルダーノ(イタリア)
ミヒャエル・ゾーヴァ(ドイツ)
クラース・フェルプランケ、トム・スコーンオーヘ、ヒド・ファン・ヘ
ネヒテン(ベルギー)
アレックス・デ・ウォルフ、イヴォンヌ・ヤハテンベルフ、ハリエット
・ヴァン・レーク、ヒッテ・スペー、ヨーケ・ファン・レーウェン、ワ
ウター・ヴァン・レーク(オランダ)
アーサー・ビナード(アメリカ)

ひきいるハウス


ひきいるハウスで来月開催される「ココロのこもった手作り展」に参加することになり、現地を訪ねてきました。埼玉の比企の「ひき」と入間の「いる」をとった名前の「ひきいるハウス」とは、この土地に合った家をこの土地の材料で建てた木のモデルハウスです。スローフードという考えがあるのなら、きっとスローハウスです。こんなすてきなモデルハウスでの展示今から楽しみです。ココロコメテシアゲチュウ
5月18日19日10時~15時 ひきいるハウス

A Room With A View


いざ都心に行くならば、、
ひさしぶりに東京国立近代美術館へ行きました。
Francis Bacon展もよかったけれど、4階の「眺めのよい部屋」は
東京とジャカルタとシンガポールの好きな風景が混じったみたいな
まさに「眺めのよい部屋」でした。
空は青くて、桜はちょっと黄緑なのもいい。

西日


西向きの窓に向かって制作していたら、今日はすごい西日が向かってきました。
夏になったら暑いんだろうな。ワックス溶けちゃうんだろうな。

インドネシアに住んでいた頃、スウェーデンからのお土産のろうそくが
常温で溶けてしまったことを思い出しました。

お国違えば、ろうそくの蝋の配合違う。

西日ってきれいですね。

どどどどぴんく


春ですね。昨日、春生まれの春ちゃんというかわいい子に会いました。
ところで先週、近所をドライブしているとショッキングなピンク色の木が唐突に現れました。
だからショッキングピンクと言うのですね。
これは桃でしょうか、梅でしょうか。恥ずかしながら区別がつきません。
マンゴやパパイヤなら葉をちょっと見ただけで分かるようになりましたが。
そうそう最近、暮らしていたインドネシアが遠い国のような気がしてきました。

あの日、私は山のずっと向こうにある日本に思いを馳せていた。
今、私は海のずっと南にあるインドネシアのことを思っている。

一年間の熟成期間を経ると、思い出は形になることがあるのかもしれません。

よし、思ひ出シリーズはじめます。