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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

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きのう おじいちゃんが生まれたって


あれよあれよと言う間に、個展まであと一か月になりました。
作品がひとつひとつ形を持って、いのちを持っていく感じはとても楽しいです。
今回の展覧会は多くの人が関わってくれています。
まずはいい展覧会を完成させることが、私の使命。
ーーー
Dimain of Art 24
梶浦聖子展
『きのう おじいちゃんが生まれたって』
2020.2.22(土)ー3月15日(日)*3月9日は閉館
さいたま市プラザノース ノースギャラリー4-7
開場時間 10:00-17:00 *2月22日は16時まで
入場無料


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映像制作


次の個展ではいろんな素材が出て来るので、最近毎日違う素材に向き合っています。年始年末はこの猫と向き合って映像作品を作っていました。目が開くシーンのコマ取り。秘密だけど、まぶたはマスキングテープ。

全力な年末


「大きな手」作品は原型が出来たけれど、一人で動かせそうも無いので「奈良の大仏鋳造作戦」の真似をすることにしました。今回、鋳造はブロンズではなくて、セメント!

型を3段に分けて、下から順繰りに鋳造して行きます。

Salam


粘土を追加で20kg買って作っています。(Amazonでアウトレット水粘土を発見したのです!)40kgの粘土で出来た握手の手。
倒れて来ても死なないけど、心と身体が痛いと思う。
次の工程は過酷な労働になりそうですが、居眠り猫やワガママウサギに励まされてがんばれそうです。

どんな時もスイスイ寝ています。

第8回はとやまクラフトフェアありがとうございました


無事に8年目のはとやまクラフトフェアを終了しました。
お越し下さった皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました。
鳩山生活も8年目 インドネシア生活が9年だから、近付いて来ました。あっという間に!、ではなくて濃い日々を送っています。
もっともっといい作品をたくさん作りたいな。

はとやまクラフトフェアは、クラフトフェアがある限りずっと参加するつもりです。 
★「またらいねーん」と手を振っている宣伝部長のねこちゃんの写真

折り返し地点



はとやまクラフトフェア1日目終了時のうちの宣伝部長のねこちゃん。
そんなくつろいじゃだめよー
明日も同じ場所で10:30から16:30までお待ちしています。
ーーー
『はとやまクラフトフェア』
2019年12月14日(土)・15日(日)
10:30〜16:30 入場無料
鳩山町地域包括ケアセンターにて
埼玉県比企郡鳩山町松ヶ丘4-1-4

恒例のはとやまクラフトフェア


明日と明後日の『はとやまクラフトフェア』
ハクビント鋳造工房の宣伝部長、ねこちゃんも行くことになりました。
「お誘い合わせの上みなさまいらして下さーい」と寝ながらですが、言ってます。

『はとやまクラフトフェア』
2019年12月14日(土)・15日(日)
10:30〜16:30 入場無料
鳩山町地域包括ケアセンターにて
埼玉県比企郡鳩山町松ヶ丘4-1-4

エフブンノイチ 家に着くまでにドーナツをかじってしまう猫


表紙絵を描かせて頂いた雑誌エフブノイチvol.8 でましたー!
読みながら明日のおやつについて思いを巡らせてしまいました。明日はあんみつかな。


写真家・照井壮平さんのお話に登場するお父さんの言葉が響きました。


表紙は『家に帰るまで待てない』というタイトル。
リトルマガジンエフブノイチ
https://ehubunnoichi.com/


ご購入はオンラインでも可能です。
http://londel.thebase.in/items/24790801?from=widget


私の『こころのカタチ』はウサギ型?


恒例のruriroのこころのカタチ展『Ornament Tree』
今週の金曜日からです!

2019年12月6日(金)〜23日(月)《12(木)15(日)19(木) お休み》
11:00〜18:00(金曜日は20時まで)
https://ruriro.exblog.jp/

10人の作家のプレゼントになりそうなアレコレが集まります。
私はネックレス、ピアス、ブローチと、クリスマスツリーにぶら下げるオーナメント『小枝を持ったウサギ』を持って行きまーす。

ギャラリーにプレゼントを買いに押しかける人々(ウサギ)

めくるめく 現代の鳥獣戯画。



昨日からこんな展示に参加しています。
ーーー
めくるめく 現代の鳥獣戯画。
パークホテル東京 × 白白庵
アートラウンジ 冬のしつらえ「 鳥 獣 大 行 進 」展
2019年11月28日(木)~2020年2月26日(水)
7:00a.m.- 10:00p.m.(L.O) ☆観覧無料 展示即売
パークホテル東京25階アートラウンジ
150-7227 東京都港区東新橋1丁目7番1号 汐留メディアタワー25F
TEL:03-6252-1111(代) http://parkhoteltokyo.com/
ーーー
汐留の高層ビルの高級のホテルのラウンジ。。田舎町でアライグマと制作している私にとってはだいぶ距離がありますが、行ってみたいです。
アライグマ工房から、不安げに三人手をつないで出発したウサギと猫の記録。



ごんごんトゲトゲへとへと


朝からごんごん脱ロウ中。
霧に包まれて蝋の煙をもみ消す作戦。
してた軍手が物語る、雑草に覆われた窯を発掘する作業!
軍手の周りに放射線状に棘が立っててかっこよかったのだけど、とったら棘が寝ちゃった。

ごんごんトゲトゲへとへと


朝からごんごん脱ロウ中。
霧に包まれて蝋の煙をもみ消す作戦。
してた軍手が物語る、雑草に覆われた窯を発掘する作業!
軍手の周りに放射線状に棘が立っててかっこよかったのですが、とったら棘が寝ちゃった。

夜鍋ザボン


ブロンズの花器制作中
水を入れても漏れないように、中をザボンエナメルコーティングしました。

ブロンズの中を何でコーティングすればいいんだっけ?
考えること3日、突然「ザボン !!」という言葉を思い出しました。
ネット通販って便利ですにゃー。ザボンって調べたらザボンエナメルが出て来てくれて→直ぐに購入→クロネコさんが持って来る→ザボンエナメルコーティング! →乾燥中→久しぶりにブログ更新

楽しい。


今日は来年の個展のチラシとポスターのための写真撮影です。
人工衛星を作りながら親愛なるデザイナーさんとフォトグラファーさんが来るのを待っています。出演者も待機しています。

人を守る鳥


台風で工房の天井は落ちそうですが、まだくっついています。

こんな風に人を守っている鳥を作ろうと思い立って、工房でパッと目についた針金のハンガーを芯にして制作しました。これは芯材です。ここに肉付けしていきます。

先日この写真をFacebookにアップしたので、そこからダウンロードしようとしたら、「この画像に含まれる要素 鳥」って表示されてビックリしました。
画像としては「鳥」と認識してもらえたらしい。人やハンガーは認識されず。フゥム

秋のきのこ展


秋のきのこ展に出展するため、キノコを制作しました。
今回はエリンギスライスとキヌガサタケです。

東家5周年記念ぜいたく企画 -秋のきのこ展-

10月12日(土)〜10月27日(日) 月定休
時間/ 14時-19時
場所/ ゲストハウス東家(松本市大手4-5-1)

出展作家
陶芸 岡モータース
陶芸 UNPO窯
木工 工房 ぐるり
木工 ieの焦がし絵
金属 ハクビント鋳造工房
金属 mauve
皮革 ニイヨル
ガラス 前田一郎
人形 nuno*ito asobi
絵画 佐藤なな

ワッペン


100均で黒猫のワッペンを見つけて、最近黒猫ネオにお世話になっている私は、買わない訳には行きませんでした。
顔がないから刺繍してあげました。顔がないんじゃなくて目を閉じてたのかな?って、出来てから気付く。。
↓目を閉じているネオ

ハクビント鋳造工房スタッフ


工房から帰ろうとしてたらみんなが私を見てたから写真を撮った。たぶん私が並べたんだろうけど忘れてた。

今日は戸越公園駅近くのギャラリーHasu no hanaの2階スペース(Ejima-sou)で鋳造ワークショップです。Hasu no hanaにはハンサムな黒猫スタッフがいるので、日頃からいいなぁと思っていて、タイトルは「ハクビント鋳造工房スタッフ」になったのだと思います。
彼らは鋳造工程こそ手伝ってくれないけれど、、、ほら、あのー、えー、うー、ー

ナーランド無事終了 ワークショップのお誘い


15日、梶浦聖子 ドローイング展は終了いたしました。
ありがとうございました。

同会場にて9/28に鋳造ワークショップvol.3を開催。

ドローイング展の関連イベントとして、vol.1.2.3と短いスパンで開催してきましたが、vol.3以降は、開催がゆるやかになります。
次の機会はまだ未定なので、ぜひ28日のワークショップをご利用ください。

Hasu no hana オーナーと社員のネオさんと猫チャーム屋さんやりたい!と盛り上がるくらい楽しかったです。
会期最終日、三人で考えて制作した新作は栗とドングリチャーム!



猫用・犬用オリジナルチャーム鋳造ワークショップ
9月28日(土)
13時〜 17時
講師:梶浦聖子
4,500円
品川区戸越5-8-19 Hasu no hana 2F
内容:甲イカの骨を削って鋳型を作り、金属を溶かしチャームを鋳造します。当日お持ち帰りいただけます。一人2,3個作れます。お申し込みはギャラリーまで。

https://www.hasunohana.net/neokikakuvol3



やはり私はネコと馬が好きなのか。


品川区戸越(最寄り駅は戸越公園)のEjima-souでのドローイング展は今日と明日でおしまいです。11時から18時
明日、日曜は13時から18時の最後まで在廊します。お試し鋳造体験でネコちゃんにお土産チャームを作れます。もちろんワン用も自分用もok. カフェもやっていますので、ぜひ遊びにいらしてくださいませー
https://www.hasunohana.net/

埼玉県の川越(最寄り駅は川越市)のruriroでは、昨日から「子どもとアーティストの森」という展覧会が始まっています。子どもが作った素材を使って5人のアーティストが作品を作りました。
https://ruriro.exblog.jp/
こちらは、18日(水)まで。11時から18時
16日月曜は、一日在廊します。
どちらも見逃せませんにゃぁ

【子どもとアーティストの森】in ruriro


「梶浦聖子ドローイング展 ナーランド」in Ejima-sou 企画中ですが、今週は川越でこんな企画が始まります!
【子どもとアーティストの森】in ruriro
展示:9月13日 [金] - 9月18日 [水] 11時〜18時

夏休みの子供向けワークショップで子供たちが制作した素材を使って、アーティストが作品を作って(子どもたちを驚かす?!)展覧会をするという企画です。

私に与えられた素材は絵の具まみれの布! マスキングテープでシマシマが作ってあります。

夜な夜な、昨日は一日、地道作業を重ね、ついに完成が見えて来ました。

どんな風になったのか、ぜひ見にいらして下さい。15,16日はイベントもあります。詳細はruriroのページへ。
https://ruriro.exblog.jp/
ruriro
埼玉県川越市田町2-6
049-290-2391
東武東上線川越市駅徒歩2分
西武新宿線本川越駅徒歩8分
川越市駅の改札を出て、ローソンを左手に真っ直ぐ進み、右手に郵便局を過ぎ、ファミリーマート手前の一軒家

今日は搬入 戸越公園へ


Hasu no hana 2階でドローイングとアクセサリーの展示が明後日9月1日から始まります。
まずは企画ご担当のネオに挨拶するも、無言で作品を運んで来たスーツケースに入られる。異国の香りがするとのこと。
そうそう、先週インドネシアから帰って来たスーツケースなんだよ。

彫刻家 梶浦聖子 ドローイング展「ナーランド」
www.hasunohana.net
●会期:2019年9月1日(日)~9月15日(日)
●時間:月・火・土・日 11:00~18:00
    水・金 15:00~21:00
●休み:木
●会場:品川区戸越5-8-19 EJIMA-SOU 2F
●企画:Hasu no hana
●その他:併設喫茶あり。

梶浦聖子ドローイング展 「ナーランド」


9月1日から、品川区戸越のEJIMA-SOU2階で展示をします。
1階は鵜の木から移転してきたギャラリー、Hasu no hanaです!
1階はホワイトキューブギャラリー、2階はカフェになったりワークショップスペースになったりの多目的スペース。どちらもオーナー自らがこだわりの改装をした必見のスペースです。

会期中はカフェを併設、monasukyアクセサリーの販売もします。

2020年2月開催予定の個展に向けて現在制作中の作品のドローイングや、イラストの仕事などを展示しようと思っています。

私の在廊予定は
2019年9月7日12:00~18:00
             9月10日15:00~18:00
    9月15日13:00~18:00
*9月5日は鋳造ワークショップ!


彫刻家 梶浦聖子 ドローイング展「ナーランド」
www.hasunohana.net
●会期:2019年9月1日(日)~9月15日(日)
●時間:月・火・土・日 11:00~18:00
    水・金 15:00~21:00
●休み:木
●会場:品川区戸越5-8-19 EJIMA-SOU 2F
●企画:Hasu no hana
●その他:併設喫茶あり。
●展示内容:彫刻のためのドローイング、作品と同じくロストワックスで一点一点鋳造したアクセサリーの販売いたします。
●関連イベント:猫・犬のオリジナルチャームを溶かした金属で作る鋳造ワークショップ開催。9月5日(木)13:00~

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Hasu no hanaでは2019年9月1日(日)〜9月15日(日)まで彫刻家 梶浦聖子ドローイング展「ナーランド」を開催いたします。

「物語の一瞬のような形を大切に金属へ置き換えて行く工程は人生そのものだ」
金属を融かして型に流し込んで形を作る鋳金という技法は、長い作業工程を経て作品が金属となります。回り道をしているようにも感じるこの時間こそが大事な要素であり、一つ一つの事象と向き合って制作したいと思っています。 

前述、作家の言葉の通り一つの作品を作るには長い作業工程がある。作品を見る時、どれくらい時間がかかるか、という質問はよくあるが、それはたんに作業工程だけの話だろうか。作家によっては、考えている時間の方が実際手を動かすよりも長い、ということもある。現在梶浦は、来年に予定している大きな展覧会に向け猫の立体を制作している。同時にその猫の日常生活のイメージ図をドーイングしているという。彼女にとって、”イメージを言語を通さずに記録するメディア”としてドローイングは大切な工程であり、平面と立体と行き来しつつ物語が生まれ育まれている様子が伺える。

ここは長い旅の途中の小休憩。これまでの景色を振り返って見てみようか。

#インドネシア #鋳造 #梶浦聖子  #物語 #品川区 #戸越 #ワークショップ #ドローイング