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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

「イカイカ鋳造ワークショップ」

「イカイカ鋳造」のご報告!
個展中にruriroで「イカイカ鋳造」を2回開催させて頂きました。
個性豊かな作品の数々に触れることが出来て、私が一番楽しかったのではと思うくらいです。

鋳型はコウイカの骨、金属はピューターと銀の合金です。
「もう一回やりたい!」の声をたくさん頂いたので、ruriroでまた開催したいと思っています。

武器のような。イカ紋が生かされててかっこいいです

1個目はバラの花が流れず、茎と葉だけ。
2個目で完璧に完成したら1個目の失敗に意味を感じました。

木みたいな魚、魚みたいな木

鳥ちゃんの原画持参 尾っぽが流れず三度目の正直♡

繊細な線が作品になりました こちらも3個目できれいお地蔵さんができました

材料は骨なので、モチーフは耳にしたそうです。面白い。。

あっという間に鋳型を彫って完成 最年少7歳の名作です!

金属を流す口も作品の一部です 斜塔!

イカです!イカのゲソから金属を注入しました! 次回は10本足から注いでみたいです。

私はこの作品が最も印象的。細かいところが流れなかったのですが、これはこれでイカの骨から取り出さず作品にしたいとのこと。

いろんな方の考え方や感じ方に触れることができて、貴重な体験でした。ありがとうございました。
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