忍者ブログ

monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブロンズ脱酸、鮭の骨

ブロンズの脱酸を昔は鮭の骨でやったという情報を聞いたのでやってみました。インドネシア近海には鮭は泳いでいないのでどうしたものかと思っていたら、ちょうど輸入食品屋さんでSalmon boneというパックを発見しました。身がたくさんついていたので、木炭で焼いて美味しくいただいてから、乾燥させてたものを熔けたブロンズの中に放り込みました。鮭の美味しい臭いがして黒い煙が出て、脱酸完了した模様。なんだこれ?!ノロの中から「鮭の腰掛け」が出てきました。鮭の骨がばらけるとこうなる。ブロンズダッサンシャケノホネ!
PR