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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

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無事です

ジョグジャカルタ、ムラピ山噴火

私の暮らしているところは、砂が降ったり
昨夜から火山灰が降ったりしていますが、
今のところ大きな被害は出ていません。

たくさんの心配メールを頂き、ありがとうございます。

まだ警戒レベルは高いので気をつけて生活します。
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おい、パパイヤ

インドネシアのパパイヤは
ラグビーボール大

ひとつ買ってくると冷蔵庫に
他のものが入らなくなる

スーパーで一番小さなパパイヤを買ってきた

まな板に載った。

犠牲の羊

来月はイスラムのIDUL ADHA犠牲祭があるので
隣の家では鶏を飼い始めました。
毎朝、コケコッホォーという声が聞こえてきます。

私は犠牲祭に捧げる羊を作りました。
私は誰に捧げるの?
犠牲祭までには仕上がるでしょう。

英語の勉強、鋳物の勉強

amazon.comで6月に注文した鋳金の本が、ペチャンコにへしゃけた箱に入って、やっとインドネシアの我が家に到着しました。7月末には届く予定だったのに、いったいどこを彷徨っていたのだろう?カメルーンやネパールの鋳物事情が載っているようで興味深いです。読む前に、英語の電子辞書に電池をいれなくてはね。

薄い蝋原型

モジョケルトの鋳物に触発されて
1mmの蝋原型を作ってみた。
蝋原型を真似するのは簡単だけど
これがちゃんと金属になるのか?は話が別。
薄いので日向で作業していると
すぐに凹みます。
 凹 凹 凹 凹 凹 凸 凸 凸 凸 凸

本日断食明け

今日はイスラムの断食明けの大祭Idul Fitri
外はお正月とお盆とクリスマスと花火大会が
同時にやってきたような感じ。
でも、私の生活はなんにも変わらない。

トムとジェリー

工房に置いてある予備の火床にネズミが住んでいた。
ミケ猫を呼んで、火床の上にのっけて捕ってもらった。
ミケ様、さすがのノラ猫でした。ネズミは火床の中に収納してあった私の日本製の皮手を食べてしまいました。そして、そのネズミを猫が食べる?!

蓼食う虫も好き好き。

ミケのやっつけた小鳥を見ては悲しみ
ミケのやっつけたネズミを見て感謝す
ああ 我 エゴイスト なり

むま 帰宅

展覧会に出品していた むま が
梱包材でミイラになって軽トラに乗って帰ってきた。
これから、尻尾を外して新しいのを鋳造してあげようと思う。

Small work


小さな作品を制作中。

明日からジャワ島の鋳造工房が集まるという噂の町、
モジョケルト _ Mojokerto へ旅へゆく。

薄型鋳物の秘密がわかるかもしれない。

ひとつぶ ことり しんだ

三毛猫が小さな美しい鳥を
くわえてうちの庭へやって来た。
美しいレモンイエローに淡いグレーが部分的に
入っている羽、つまんだだけで折れそうな儚い2本の足。
こんなに小さな美しい鳥が田圃を飛んでたのだろうか。
いつもはミケの獲物はよく見たくないのだけれど、あまりの美しさに見入ってしまう。

日が暮れて出掛ける時、隣の家のガレージに空っぽの鳥籠を見てしまった。

あ、私は見てない見てない、何も見ていない。

坩堝に花を生ける

割れた坩堝を花器として使うことにした。
花屋さんで真っ黄色の坩堝に合う花を購入、
この花の名前はAnyelirだそう。
早速、帰ってインドネシア語辞書で調べてみると
カーネーションとな?
水切りするとき春菊の臭いがしたけど、
これ、カーネーション!?

バリ土産

バリのお土産に鋳物をもらった!
身長12cmのブロンズの雄鶏さん

胸とお尻に堰の跡があって、
尾っぽの羽は別に作ってロウ付けした模様。
ロストワックスかな??
インドネシアの鶏にしては足が短くて太い。鶏冠は立派。気性は温和。