ネコちゃん誕生 2019年08月16日 Yogyakarta2019 0 昨日やっとこさアルミニウムのねこが形になりました。まだぎこちない動きだけれど、日本に連れて帰ってかわいくします。猫の誕生日は、日本の終戦記念日とインドネシアの独立記念日の間の日になった。 お祝いに夕食はごちそう魚とナマズとテンペにしました。 PR
もうすぐ犠牲祭 2019年08月10日 Yogyakarta2019 0 家の隣に犠牲のヤギが並んで暮らしております。 門を開けると正面にいる 出掛けようとすると横にいる ジョグジャに暮らしていた時の作品"Aku hidup untuk Idul Adha"「ぼくは犠牲祭のために生きているよ」今回は偶然、犠牲祭に居合わせることになった。今生きている生き物と、明日は生きていないであろう生き物。普通のことでもある。生きるってそういうこと。インドネシアの廃材を融かして鋳造した犠牲になるっぽい動物にワインの瓶に付いていた真鍮製のネットをかけました。そして綺麗な石とかドライフラワーを周りに散らすと出来上がり。動物の目は泣いている。
鋳造教室に遭遇 2019年08月10日 Yogyakarta2019 0 いつも通り鋳造工房へ行ったら、スマトラ島のPalembangから鋳造の研修に来た人々に出会いました。今日はブロンズの溶かし方ということで、私の工房と同じような火床が出来ていました! 壁がぶ厚ーい。この厚みは日干し煉瓦と生型の土で出来ているそう。 太い鉄パイプと粘土でルツボを作っていました。パイプの先に置いた送風機が、私のと同じだーと思ったけれど、私は送風機をインドネシアから持ち帰って使ってるんだった。 燃料は木炭のみ。ここの工房で使っているガソリンと軽油ハイブリットバーナーは、慣れぬと炎が逆流する危険を伴うから、木炭の技術を持ち帰りたいのだそう。私もこれには同感。いろいろ学べたけれど、私がお願いした仕事はお預けになっていて、持ち帰れずそんなもんかな。
猫特集 2019年08月07日 Yogyakarta2019 0 道ばたの椅子で熟睡 友達の工房で テイクアウトご飯を待ってる時 友達のバティック工房で飼ってるの?って聞いたら、勝手に来ちゃったの。って言ってた。猫を見ていたら、洋服まで猫のをみつけた。斬新な猫柄。。 鋳造屋の白毛玉猫 生後2ヶ月 この子は白毛玉猫のお父さん。逃走するので箱入りだそう。
なんでも運べる 2019年08月06日 Yogyakarta2019 0 とりあえずアルミになったので石膏原型をバイクで持ち帰る。石膏なのに荷物ヒモでグイーンと縛ってくれてドキドキする。ダンボールがへしゃげとるよ。。無事に運べたので、調子に乗って欲しかった椅子を買いに行くと、そこでも荷物ヒモでガッチリ後ろに固定してくれました。 これはバティック(ろうけつ染め)する時用の椅子。展覧会で猫の作品を座らせるのにピッタリのサイズなので、がんばって持ち帰ります!
楽しい一日 2019年08月03日 Yogyakarta2019 0 お友達の美味しい手料理をランチに頂いて、今日は夜の鋳込みに行きました。 影がワヤンに見える。。明日の朝、鋳型を開けます。上手く流れていますように!
窯や火床の遺跡 2019年08月01日 Yogyakarta2019 0 今日は猫のお尻部分の鋳型制作ティラミスっぽい。砂型の木枠を外しちゃいました。周りに土でペタペタ補強すれば、湯は漏れないそうです工房内を探検してたら外に火床の遺跡を見つけました。昔使ってたの?って聞いたら、今も大きい鋳物を受注したら使うよ!とのこと。遺跡かと思ったーけど、そういえば今ごろ私の埼玉の工房の火床も何もすべて自然に飲み込まれてるだろう。これは100kg溶かせて、4人で途切れぬように順繰り作戦で注ぐそうです。
ジョグジャの鋳造屋さん 2019年07月31日 Yogyakarta2019 0 今日から日本から持ってきた猫の原型をアルミに鋳造します! 鋳型は生型。砂は砂っぽくなくて土っぽい色です。なんとか(ここ大事なのに忘れた)という地域の竹の下の土を使っているとのこと。粘りがちょうどいいそう。第一回鋳込みの猫手はヒケが出来て失敗。これは失敗の思い出にもらって来ました。アルミの地金は自動車修理工場やゴミ回収から買ってきたそう。バイクのナンバープレートが山ほど溶かされて、猫の手に。。
ジョグジャライフ 2019年07月27日 Yogyakarta2019 0 シンガポールではネゴコチの良いソファーベンチは陣取れず、おかげで乗り過ごさず、無事にジョグジャカルタに着いて、暮らし始めました。 昨日は友人の助けを借りて、鋳造工房探訪。砂型でアルミ、真鍮、銅、ブロンズなど鋳造できるそうです!
これからシンガポール乗り換えのインドネシア行き 2019年07月23日 Yogyakarta2019 0 今回のお供は小学生につき夏休み開始を待っていました。私と二人っきりが不安だそう。夜中に到着するシンガポールで、寝過ごしてインドネシア行きに乗りそびれるんじゃないか、そればかり心配しています。トランジット8時間、ネゴコチのいいソファーを見つけるぞ。一ヶ月後に戻ります。行ってきます!