鋳造教室に遭遇 2019年08月10日 Yogyakarta2019 0 いつも通り鋳造工房へ行ったら、スマトラ島のPalembangから鋳造の研修に来た人々に出会いました。今日はブロンズの溶かし方ということで、私の工房と同じような火床が出来ていました! 壁がぶ厚ーい。この厚みは日干し煉瓦と生型の土で出来ているそう。 太い鉄パイプと粘土でルツボを作っていました。パイプの先に置いた送風機が、私のと同じだーと思ったけれど、私は送風機をインドネシアから持ち帰って使ってるんだった。 燃料は木炭のみ。ここの工房で使っているガソリンと軽油ハイブリットバーナーは、慣れぬと炎が逆流する危険を伴うから、木炭の技術を持ち帰りたいのだそう。私もこれには同感。いろいろ学べたけれど、私がお願いした仕事はお預けになっていて、持ち帰れずそんなもんかな。 PR