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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

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織物市場 目印


なんてこった、生憎の雨でしたが、川越 織物市場へ搬入してきました。
場所はわかりにくかったです。
蓮馨寺(れんけいじ)の正門から真っ直ぐ伸びる「立門前通り」沿いに織物市場の入口があります。蓮馨寺から来ると、通りの左手(北側)です。
地図を見ながら行ったのに、最初の一回は通り過ぎてしまいました。
通り沿いにはこの古めかしい赤いブロックの乗ったような建物があります。
その右横の路地を覗き込むと、そこは大正時代。見つけた時に感動がありました。
しとしとと降る雨にぴったりの情景でした。
明日晴れれば、今日は雨でよかった。
明日、あさって織物市場でお待ちしています
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写真を撮る



今日の仕事は小さな作品の写真を撮ること
庭の木の枝を刈ったら、光が窓から入っていた
ああ、もっと早くそうすればよかった
小さな作品は大きな作品と労力が変わらないことが多いけれど
写真を撮るのと持ち運ぶのが楽ちん

大きさの必然性


それぞれのものにはそれらしく存在するための丁度いい大きさがあるけれど、
それを覆す大きさが心地いい時もある。

机上より広い世界で作りたいなと思い始めたら、もうどうしようもない
あーあ、「むづかしいお化け」と「しょうがないお化け」あっちへ行け

トロピカルフィルム



窓ガラスに貼るフィルムを買って、
工房部分の窓にペタッしました。
するとどうでしょう?何でもない西の窓からトロピカルな光が入ってきました。
お隣さんとの目隠しにもなるし、カーテンは開けっぱなしでいいし、
なんだかインドネシア気分になるし、おすすめです。
カインズで買いました。もっと貼りたい。

ポコッぺ 搬入用カート


クラフトフェアや個展に搬入するときに、カートがあったらいいなと思って
monasukyオリジナルゴロゴロ搬入カートを制作しました。
これはカートにつけたマーク。
気付いたら、作品制作そっちのけでカートを何日も作っていました。
よし明日から肝心の作品を仕上げます。

今週末 「ごてんばアート・クラフトフェア」 でカートはデビューします。

ポコッてやってペッと天板を乗せると、机になるのです。
ポコッ、ぺッ ってやって搬出も出来る予定。ポコッ、ぺッ、オッ! って予定。
ポコッ、ぺッ、 ?  ゲ ! だったら どうしよう
明日はポコッぺッの練習

金色の文字が好き


看板制作しました。
アイロンプリントで大汗かいて、せっせ、せっせと
金色の文字をひとつひとつ、くっつけていく。
青いピカピカもつけようとして、失敗しました。
これ、いかに。

Third hand


新しいサードハンドを買いました。
ピンセットのサードハンドの方が、クリップのサードハンドより使い易かった。
英語ではサードハンドというみたいですが、日本語では何?
third hand
fourth hand
sixth hand
サードハンドを使いたくて、真鍮の動物たちをロウ付けで繋げてみました。
ああ、おしまい

おごせのお山


おごせの景色はジョグジャの景色に似ていた
うしろを振り返らないようにしていたのに、振り返ったら涙がでてきた。

海を越えての引っ越し

草ぼうぼうの自宅工房の前に横付けされた引越しトラックの写真、なつかしや。その時ミケは隠れてた。

そういえば、重い荷物を避けて軽いものだけを選んで運んでいたおじさんが一人いたなぁとか、そんなことを思い出したらやっぱり笑えてきた。ぷぷぷ

こんな景色のところに工房が欲しい、こんなところだったら寒くても暑くてもがんばれるかも。

作業台がだんだん狭くなる


小さな作業台の周りにものが押し寄せてきて、
どんどん狭くなって
作れるものもどんどん小さくなって、
私もどんどん小さくなって
消滅してしまわないように
今度はこころを広くして
作品を深くして
制作しないと
生きてはいけない

今日、印象的だったものは
中古の錆びたフルートと口の周りに散らばったとびっこ

おやすみなさい

どどどどぴんく


春ですね。昨日、春生まれの春ちゃんというかわいい子に会いました。
ところで先週、近所をドライブしているとショッキングなピンク色の木が唐突に現れました。
だからショッキングピンクと言うのですね。
これは桃でしょうか、梅でしょうか。恥ずかしながら区別がつきません。
マンゴやパパイヤなら葉をちょっと見ただけで分かるようになりましたが。
そうそう最近、暮らしていたインドネシアが遠い国のような気がしてきました。

あの日、私は山のずっと向こうにある日本に思いを馳せていた。
今、私は海のずっと南にあるインドネシアのことを思っている。

一年間の熟成期間を経ると、思い出は形になることがあるのかもしれません。

よし、思ひ出シリーズはじめます。


Time is gone


日の出は輝かしくて丸い
夕陽と似ているけれど向きが違う
日の出は何でもないことだけど
何でもないことでない日もある

今朝も日の出を見ながら出掛ける
Time is gone Time is gone Time is gone

フォークからスプーンへ


毎晩小さく夜鍋して、小さな原型を作り、外注して鋳込んでもらいました。
ひさしぶり ブロンズ鋳物 たのしいな

ぶつ切りのスパゲッティーみたいな時間、どうやっても食べにくいです。
たぶん、スプーンで食べるとか何かそういう打開策が必要なのだと思います。