忍者ブログ

monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は木工工房



今日は窯を焚きながら、久しぶりの木工仕事です。へたっぴぃで、木の欠片がたくさんできました。道具をうまく使いこなせていない。箱を作りたいのですが、ややこしい、ややこしい。
木工用ボンドを使おうとしたら、カマキリが使っていました。
きれいだけど怖い。怖いけどきれい。

本日の火床


今日は小さい鋳込み
レンガを積み方を変えてみました 隙間風が吹かないように。

100円で買ったブリキの大きな灰皿をふたにしました。
真鍮3kg溶けました
3kgなのに、腰が痛い

Smile Sticks


スマイルスティックの夫婦のペンダント
めおとペンダント

スマイルスティックはいつも、大事な人に笑ってもらいたいの という
から、夫婦で持つにはいいかもしれない

ある夫婦に差し上げたいからと依頼を受けました。どんなご夫婦がするのかしら
喜んでもらえますように。

HODO 火床


金属溶けろ
るつぼつぼ

溶けたはいいけれど、鋳込みは失敗
疲れは倍増いたします

インドネシアの鋳物職人がそういっていました
鋳型を開けて、成功していたら疲れは半分になるけれど、
失敗していたら疲れは倍になるよ って

この労力が失敗に終わるなんて、鋳物のばかばか

ダンゴムシの宝庫



あっという間に、草ボウボウになっていたので、工房の草むしりをしました。
鎌一本で草と戦っていると、ダンゴムシがゴロゴロ出てきました。
ダンゴムシって集団で暮らすんですか?
他にもいろいろな怖いムシが出てくるけれど、毒ヘビと出会わないだけよいとしよう。
インドネシア滞在は私を自然に対して少し強くしてくれたようです。
通り道を草むしりして、窯を建てました。今回は小さな2つの鋳型焼成。
うまくいきますようににに

雨の日にするピアス



「あの山の二階」
幾つかのキーワードがあるのですが、そのひとつが雨。
あのインドネシアのバケツをひっくり返したような大雨、日本の日本らしい雨。
今日は空いた時間で 雨のピアス を作りました。
限定一個のケース入りです。
彫刻を作ってアクセサリーを作って絵を描いて音楽を聴いて、これを息継ぎせず100回くらい繰り返すと展覧会になるといい。あ、息継ぎはいるね。


自分用に作った雨のピアスは家の中で早速紛失。梅雨になるまでに出てくるといいな。

こころ細き、ひとり吹き in Japan


ひとりで鋳込みをしました。(金属をとかして、型に流し込む)
どきどきヒヤヒヤ、ぼよぼよでした、、
この作業、ひとりって心細いんだね。

火床は、七輪。窯があったところをそのまま火床にしました。
最初の一回はコークスに火が付かず失敗。二回目も同じ。
きっと空気が足りないんだねぇと、通りがかりの猫と相談し、
コークスを全部出して、七輪とレンガで火床を再構築して三回目の正直でした。

レンガは耐火レンガではなくて、レンガ、あの豚が家を建てるのに使った普通のレンガでしたが大丈夫でした。

写真を撮っている余裕ももちろんないので、鋳込みが始まる前と終わった後の写真が二枚撮れました。