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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

よいお年を。


そろそろ今年も締めくくりですね、と思い、、振り返ってみると
つい最近のCRAFTS JEWELRYのことばかりが思い出されます。


思へば、今年はクラフトフェアの年でした。越生、御殿場、川口、川越 そして地元の鳩山と参加してみて、たくさんの出会いがあり、盛りだくさんに勉強させていただきました。各クラフトフェアで小さな彫刻やアクセサリーをやってきたので、最後にCRAFTS JEWELRYからのお誘いを頂いたときは嬉しかったです。これを機に作品のオンライン販売もやることになりました。http://www.iichi.com/people/monasuky



どこへ行ってもスタッフの方々の気配りや優しさに助けられ、感謝感謝の巡業でした。
日本へ帰国して早2年、日本の作家・クラフトを取り巻く人々の強さを知り、制作で生きていく厳しさを知り、しかし「それだけにすべてを」かけたいという思いも強まり、どうしていいのかわからない感も強まり、周りの人々のお陰でどうにか暮らしています。

小さなものにも大きな世界や思いを込めて。
ほんとうに小さなアクセサリーにも、大きな彫刻を作るような気持ちを込められることを知りました。その一方で、もっと大きな広い空間を支配するものが作りたくもなりました。なので、来年は小さなものも大きなものも、クラフトもジュエリーも彫刻もアートも鋳金も全部やりたいです。全部?全部。もしかしたら、それはひとつももので全てを兼ね備えているのかもしれないとも思っています。

1月は11日から19日まで「gallery 工」にて、「手のひらにのる小さな作品たち バッジ展」に参加します。主に鋳造のブローチを出展する予定です。
そして、4月には、埼玉・鶴ヶ島の「gallery ううふ」にて、個展を開催する予定です。こちらは新作の鋳造作品を作る予定です。乞うご期待(言ってしまって自分を追い込む、、)

この1年応援してくださった皆様ほんとうにどうもありがとうございました。


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