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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

ハクビント鋳造工房から、よいお年を!


一年間お世話になりました。大掃除は出来なかったけれど、小掃除を年間10回くらいやれば大丈夫!
鳩山町に工房を持って3年、たくさんの出会いがあって、制作の幅も広がって来た一年間でした。困った時に支えてくれた友人、家族、ギャラリーに作家仲間に、、ありがとうございました。作品の想いごと購入して下さった皆さま、イベント、展覧会企画に誘って下さった皆さま、影で助けてくれた皆さま、想い起こすのは人の顔、顔、顔です。あれ?私のこと?って思う人が100人以上いると思われます。
これだけたくさんの方に応援され支えられ、もう何も後には引けません。引くつもりも今日はありません。制作は生きること に更になってきました。生きることは制作することです。私の作ったものが一人歩きして、何か人の感情を動かすことを願っています。青銅器時代のブロンズが今あるように、昨日形を変えたブロンズがこれから永遠にその形であることを思うと、疲れても勇気が出ます。
天変地異に不穏な空気、不安のある世の中ですが、この今生きている私たちが残さなければならないものがあります。
いいことあるかにゃ。きっとある〜♪どうぞよいお年をお迎え下さい。
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