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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

梶浦聖子ドローイング展 「ナーランド」


9月1日から、品川区戸越のEJIMA-SOU2階で展示をします。
1階は鵜の木から移転してきたギャラリー、Hasu no hanaです!
1階はホワイトキューブギャラリー、2階はカフェになったりワークショップスペースになったりの多目的スペース。どちらもオーナー自らがこだわりの改装をした必見のスペースです。

会期中はカフェを併設、monasukyアクセサリーの販売もします。

2020年2月開催予定の個展に向けて現在制作中の作品のドローイングや、イラストの仕事などを展示しようと思っています。

私の在廊予定は
2019年9月7日12:00~18:00
             9月10日15:00~18:00
    9月15日13:00~18:00
*9月5日は鋳造ワークショップ!


彫刻家 梶浦聖子 ドローイング展「ナーランド」
www.hasunohana.net
●会期:2019年9月1日(日)~9月15日(日)
●時間:月・火・土・日 11:00~18:00
    水・金 15:00~21:00
●休み:木
●会場:品川区戸越5-8-19 EJIMA-SOU 2F
●企画:Hasu no hana
●その他:併設喫茶あり。
●展示内容:彫刻のためのドローイング、作品と同じくロストワックスで一点一点鋳造したアクセサリーの販売いたします。
●関連イベント:猫・犬のオリジナルチャームを溶かした金属で作る鋳造ワークショップ開催。9月5日(木)13:00~

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Hasu no hanaでは2019年9月1日(日)〜9月15日(日)まで彫刻家 梶浦聖子ドローイング展「ナーランド」を開催いたします。

「物語の一瞬のような形を大切に金属へ置き換えて行く工程は人生そのものだ」
金属を融かして型に流し込んで形を作る鋳金という技法は、長い作業工程を経て作品が金属となります。回り道をしているようにも感じるこの時間こそが大事な要素であり、一つ一つの事象と向き合って制作したいと思っています。 

前述、作家の言葉の通り一つの作品を作るには長い作業工程がある。作品を見る時、どれくらい時間がかかるか、という質問はよくあるが、それはたんに作業工程だけの話だろうか。作家によっては、考えている時間の方が実際手を動かすよりも長い、ということもある。現在梶浦は、来年に予定している大きな展覧会に向け猫の立体を制作している。同時にその猫の日常生活のイメージ図をドーイングしているという。彼女にとって、”イメージを言語を通さずに記録するメディア”としてドローイングは大切な工程であり、平面と立体と行き来しつつ物語が生まれ育まれている様子が伺える。

ここは長い旅の途中の小休憩。これまでの景色を振り返って見てみようか。

#インドネシア #鋳造 #梶浦聖子  #物語 #品川区 #戸越 #ワークショップ #ドローイング
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