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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

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鋳型焼成完了、55時間火の旅

工房の屋根の蜘蛛の巣は黒くなってぼろぼろになり、蜘蛛は出てゆき、窯の中や周辺に住んでいたカエルやヤモリは一時退去しました。
窯の中にあった1mのへびの脱皮した皮は、怖いのでいっしょに焼いてしまいました。
ここで育った3びきの子猫はもう巣立ちました。
置いてあった板と板の間には小さな虫の大きな巣ができていて、鳥肌が立ちました。この小さな工房にはいったいどれくらいの生き物が生きていたのだろう。

とりあえず、鋳型が焼けてよかった。
使った燃料
木炭 30kg
豆炭 50kg
薪  一束
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