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monasuky

monasukyのJagung Bakar。インドネシアの空の下で鋳金作品を猫と一緒にトウモロコシを焼きながら諦めずに作る、その記録。されど技法、なかれど技術、永い道のり完成は見えると遠のく。

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鋳造教室に遭遇


いつも通り鋳造工房へ行ったら、スマトラ島のPalembangから鋳造の研修に来た人々に出会いました。今日はブロンズの溶かし方ということで、私の工房と同じような火床が出来ていました! 壁がぶ厚ーい。この厚みは日干し煉瓦と生型の土で出来ているそう。

太い鉄パイプと粘土でルツボを作っていました。

パイプの先に置いた送風機が、私のと同じだーと思ったけれど、私は送風機をインドネシアから持ち帰って使ってるんだった。

燃料は木炭のみ。
ここの工房で使っているガソリンと軽油ハイブリットバーナーは、慣れぬと炎が逆流する危険を伴うから、木炭の技術を持ち帰りたいのだそう。私もこれには同感。

いろいろ学べたけれど、私がお願いした仕事はお預けになっていて、持ち帰れず
そんなもんかな。
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